【元美容師が解説】白髪染めはサロンと自宅どっちが良い?4つの違いを比較した結果・・・

元美容師Mです。

白髪染めをするのは自宅とサロンどっちが良いのか?!は白髪染めをする人にとって永遠のテーマです。

私が現役であれば間違いなく美容師「ぜっったいにサロンでした方が良いっすよぉ~」っとお伝えするところですが、既に一線から身を引いている身。

現役美容師さんよりも客観的に贔屓なしで、サロンカラーとホームカラーの4つ違いを徹底比較し、あなたにあった白髪染めを提案していきたいと思います!

1,ダメージ

サロンカラー

サロンで使用される白髪染めは、市販のものと基本手的には同じような仕組みで染まる薬剤が使用されます。

ジアミン系の染料が配合されている、過酸化水素水+アルカリ剤が配合されている所謂、”酸化染毛剤”というカラー剤ですね。

髪の毛をアルカリ剤にひたして、キューティクルを開く仕組みなので髪のダメージはそこそこあります。

ただ、市販で販売されている白髪染めよりも、アルカリ剤が優しめなものが配合されているので、市販のカラー剤よりは低ダメージで染めることが可能。

更に!お客様のヘアダメージによって薬剤の強弱をある程度、変えたりそもそもダメージの無いマニキュアやヘナ系のダメージレス白髪染めに変更したりもできます。

他にも「毛先部分は傷んでいるので、今回は根本の白髪部分のみカラーしましょう!」っと言ったように臨機応変に白髪を染めることも可能です。

自宅カラー

通常の市販で販売されているアルカリを使用している白髪染め(1剤と2剤で別れているもの)はサロンで使われるものよりも、薬剤が強めに設定されています。

サロンカラーの場合は美容師さんの技術力があるので「必要以上に強くない薬剤」の薬剤を的確に選ぶことができますが、市販品の場合は全ての人がしっかり染まるように設計されています。

いくらダメージが抑えられていようが、肝心の白髪が染まっていなかったらクレーム&悪い口コミの嵐が巻き起こるので、誰でも染まりやすいように強く設定されているんです(汗)

私自身、1,000人以上は少なくとも白髪染めを施術してきましたが「ホームカラーをしすぎて髪がボロッボロになってしまった」という人は誇張抜きで何人も、何人も見てきました・・・

ただし!これはあくまでも一般的なアルカリカラーの話。

最近、自宅カラーで普及しつつある”白髪染めカラートリートメント”の場合は、ヘアダメージに関しては限りなく0に近いです。

もちろん、メリットだけでなくデメリットもありますので、「白髪染めカラートリートメントって何?!」というあなたは以下の記事も参考にしてみて頂きたいです↓
【元美容師が解説】白髪染めとカラートリートメントの5つの違いと選び方とは?

一般的な白髪染め”だけ”で言ったら、ダメージの点では間違いなくサロンカラーの方が少ないのは間違いない!

ヘアダメージの比較まとめ
・通常の白髪染めはサロンカラーの方がダメージレス
・サロンだと髪の状態に応じてダメージを抑える施術が可能
・自宅用のカラーの方は誰でも染まりやすいように薬剤が強い
・市販品でもカラートリートメント等はダメージレス
・普通の白髪染めをするなら、サロンがオススメ!

2,コスト

サロンカラー

これはぶっちぎりで、サロンカラーの方がコストがかかるかと思います。

全ての美容室のカラー料金を把握しているわけじゃありませんが、一般的なシングルカラーだと大体4,000円前後が平均的な価格かなぁと。

ただ、最近は「カラー専門店」なるカラーのみしかしてくれない、激安店もあるので部分カラーなら1,000円~くらいでもカラーできるみたい。

ただ、私は激安店に行った事がないのでどの程度、丁寧に染めてくれるのか?は分かりません・・・

1,000円って言ったらカラー剤1本分+2剤の料金とそんなに変わらないのですが(汗)

後は、美容室によってはトリートメントをゴリ推ししてくる美容室もあるので、「必要ないっ!」と思ったら絶対に断る鉄の意志も必要かも。

自宅カラー

市販カラー剤によっても変わりますがアルカリカラー剤だと500円~1500円程度のものが一般的。

施術料金が上乗せされていないので、当然市販の方がコストは安いですね。

白髪カラートリートメントに関しても一本1500円~4000円(3回~6回分くらい)と美容室で施術するよりは圧倒的にコストは低くすみます。

ただし!市販のアルカリカラー剤の場合は白髪染めすればするほど、ダメージが蓄積するので長期的に見るとトリートメント代が掛かったり、スタイリング剤が余計に掛かったり・・・っと意外にコストがかかるパターンもあるかと。

コスト違いまとめ
・美容室で白髪染めすると大体4000円~程度かかる(あと交通費も)
・市販品は500~1500円程度と圧倒的に安い
・市販の方がダメージ強いので、長期的にはお金がかかることもある

3,手間

サロンカラー

サロンでカラーする場合は当然ながら「自分に合ったサロンを探す」探す手間「サロンに行く」という移動の手間があります。

更に言うと美容師さんと会話をしないといけない・・・っと考えるのが億劫な人もいるかもしれません(汗)

元美容師としてはちょっと悲しいですが、会話が好きじゃない人もいれば会話する気分じゃない時だってありますからね。

「うわぁ白髪気になるけど、美容室まで行って美容師さんに合わせる気分じゃないなぁ・・・」という事はあると思います。

施術の手間や浴室を汚さなくて良いという点では手間がかからないですが、精神的なめんどくささがあるかも。笑

自宅カラー

サロンカラーと違って思い立った時にドラッグストアなどで、カラーできる気軽さがあります。

ただ、「自分にあったカラーはどれだろう?」っとカラー剤を選ぶ手間や、購入したいカラー剤を探す手間はあるかも。

あとは当然自分で染める手間がかかる点と、浴室を汚さないように染めたり、汚れた所は綺麗に掃除したり・・・っと言った物理的な手間はかかりますね。

手間の比較まとめ
・サロンカラーは移動、探す手間がかかる
・美容師さんとの会話がめんどくさい時もあるかも(涙)
・自宅カラーは自分で染める、汚れ無いようにする手間がかかる
・つまり、どちらもある程度は手間がかかる

4,デザイン

サロンカラー

もうね。当然だけどぶっっっちぎりでサロンの方がデザイン性は高いです。笑

もちろん、サロンにもよりますがただただ白髪を染めるだけじゃなく、お客様にあったカラーを提案したりもしてくれます。

例えば、私の場合はお客様のお肌の色を見て(パーソナルカラー)どの系統の色が合うのか?逆にお客様はどのような色味を望んでいるか?を総合的に判断して色味を決定するなんてこともやっていました。

ただ、自分の好みの色を考えなしに入れる事もできますが、”自分が好きな色が自分に合っている色とは限らない”ですからね。

他にもただ、べっとり一色のカラー剤を染めるだけじゃなく、ウィービングを入れて立体感を演出したり・・・とかもやっていました。(ああ懐かしい・・・)

通うサロンによっても大きく変わると思いますが、デザイン性に関してはサロンカラーの方が間違いなく優れているのは間違いないかと。

自宅カラー

サロン専用のカラー剤よりも圧倒的に色味の種類は少ないですし、自分でウィービングとかは間違いなくムリです。

自分に合った色味を探さないと行けないし、染まる商品を選定しないと”そもそも染まらない”可能性もあります。。。

つまり自分に合ったカラー剤を選ぶ選定力と、セルフカラーで満遍なく白髪に塗布する技術力が必要ってわけです。

白髪染めって簡単そうな施術に感じられるのですが、普通の黒い毛と違ってキューティクルの枚数が多く薬剤を弾着やすいので案外難しい部類の施術なんです。

自分から見える部分はこれでもか!ってほどカラー剤を被せれば、気にならない程度に染まりますが見えない部分は染まっていないって事も多いんですよね。あんまり美容室では言えませんが(汗)

そして、市販のカラー剤は染毛力が高いので、染めれば染めるほどダメージも蓄積していきます。

私も施術していて「ぬおっ結構パサツイているな・・・」っと感じた時は大抵お客様がセルフカラーを連続でしていたというパターンが多いです。

こちらで検証しているようなカラートリートメントであれば、ダメージはほぼ0に近いですが↓
【86品検証】元美容師が激選!『白髪染めカラートリートメントBEST5』はコレだッ!

一般的な白髪染めの場合は、本当に容赦無くガンガン傷んできます・・・髪が傷んでいくという点で言ってもデザイン性が劣ると言っても過言ではないかと。

デザイン性比較まとめ
・サロン施術の方がデザイン性は高い
・お店にもよるが、自分に合ったパーソナルカラーやデザインカラーを提案してくれる
・市販カラーはプロ用のカラーよりも色味は少ない
・市販カラーはダメージ大なので、パサツキ等でデザイン性が劣る場合もある

【結論】綺麗さ重視ならサロン。気軽さ重視なら自宅カラーか。

もしかしたら、あなたは「結局どっちが良いの?」っと悩んでしまうかもしれません。

が、綺麗さ重視ならサロンカラー。手軽さ重視なら自宅カラーと言う感じで選べばOKかと思います。

プロが施術するので間違いなくデザイン性やダメージはサロンの方が抑えられるのは間違いないです。もちろん、その分コストもかかりますが・・・

1つ私が提案したいのはどちらか一方だけで染め続けるのではなく、1ヶ月に一回はサロンで白髪染めをしてもらい、2週間ほど経って目立ちやすい生え際、もみあげ辺りの白髪だけ自分で染める。

そしてまた2週間後にサロンで全体カラーをするっという感じもアリ!です。

サロンで白髪染め⇛2週間ほど経って生え際、もみあげ等の顔周りをセルフカラー⇛2週間後にサロンで全体カラーする

っという具合ですね。あなたがどの程度白髪が気になるのか?!にもよりますが、サロンと自宅カラーを織り交ぜるのは全然OKだと思いますよ!

そして、見える部分だけセルフカラーをしてみると言うならカラートリートメントは超オススメです。↓
【86品検証】元美容師が激選!『白髪染めカラートリートメントBEST5』はコレだッ!

っというのも普通のカラー剤よりも色落ちが早いので、次に2週間後にサロンに行った時に美容師さんにバレにくいです。笑

そして、普通のカラー剤だと混ぜてしまった薬液は保存できないので1度で使い切る必要がありますが、カラートリートメントはキャップを締めれば何度も分割して使えますので。

もし、あなたが「サロンで白髪染めするか、自宅で白髪染めするか?」迷っていたらぜひ参考にして頂ければ幸いですm(_ _)m

元カラーリストの私が86商品を購入&検証した結果、染まり,色味,色持ちが良い白髪染めトリートメントBEST5を発表します。

【86品検証】元美容師が激選!『白髪染めカラートリートメントBEST5』はコレだッ!

もし、あなたが「できるだけ明るめに染めたい」ならコチラのランキングも合わせて参考にしてみてくださいね↓
【2019】元美容師が86商品を検証「明るく染まる白髪染めトリートメント」TOP5を発表します。

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