【元美容師が評価】サイオスカラーリングマスク(ダークブラウン)7日後の色持ちを検証!

元美容師Mです。

「たった一回、5分で染まる!」と表記されているカラートリートメント『サイオス(ダークブラウン)』の7日後の色持ち&染まり具合を画像を交えて徹底解説していきます!

たった5分で染まる!っとパッケージにデカデカっと書かれているので、「ガッツリ染まるんだろうなぁ」っと思いきや・・・

実際に染めてみると、染まりはそこそこ良いのですが思わぬ弱点が判明しました(汗)

実際にサイオスカラートリートメントで染毛した毛束を見ていきましょう!

【染毛実験】染まり具合、色味、色持ちは?

どのくらい染まるのか?を客観的に観るために3つの毛束を用意!

いつもの用に白、白と黒が混ざった白髪、黄色みが強い毛束の3つを使って実験していきます。

白い毛束⇛色味具合チェック

黒と白が混ざったグレイの毛束⇛染まり具合チェック

黄色みのある毛束⇛黄色味が強い白髪の染まり具合チェック

白の毛束では純粋なカラートリートメント”色味”を見ていき、中央の毛束ではカラートリートメントでの”白髪の染まり具合”

黄色の毛束では”黄色みの強い毛”に染めたときの色味や染まり具合をチェックしてきます。白髪と一言で言っても、真っ白では無く黄色っぽい白髪の人も多くいるので参考になるはずっ!

そして、記事の後半では7日後の色持ち具合をチェックするために、最も色落ちの原因とも言える”シャンプー”を7回ほど繰り返すことで実際の7日後の色持ち加減を見ていきます。

染毛直後の染まり具合チェック

乾燥状態で塗布し、30分放置した結果・・・

メーカーによっては「濡れた状態でも染まります」と記載されているカラートリートメントもあるのですが、しっかり染めたい場合はぜっったいに乾燥状態の方が染まりやすいです。

サイオスのカラートリートメントにも「5分で染まる」っとやたらと強調しまくっています。

が!白髪の染まりやすさは本当に千差万別でたった5分で染まる人でほぼいません。(汗)

特に一番最初のカラーをしていない状態の髪はかなり色が入りにくいので、乾燥状態で30分程度はぜっったい置くべきです。

もし、あなたがカラートリートメントで白髪を染める場合はめんどくさくても、乾いた状態で塗布しましょう。

という事でサイオスカラートリートメント(ダークブラウン)で染めた結果がコチラ↓
5分で染まる!っと表にも裏にもデカデカと書いているのもあり、染毛直後はそこそこ染まっています。

発色に関しても、不自然に赤っぽさ等はなく自然なブラウンです。この点に関してはGOOD!

もう少ししっかりめに染料が定着してくれれば、より最高っ!なのですがまあこの価格帯(1000円程度)で、この程度の染まりなら許容範囲かなぁと思います。

では1つずつどのように染まるのかチェックしていきましょう!

色味チェック(白の毛束)

まずはカラートリートメントの発色を見ていきます。上記でも述べたように、価格の割に自然なブラウンに発色しています。

やや紫味があるかな?っと感じはしますが不自然なほどでは無いですし、自然なブラウンを目指す人でもこの程度なら許容範囲内かと。

ただ、他メーカーさんのダークブラウンに比べると、色の深みが無くやや安っぽいブラウンに感じはしますね。

染まり具合チェック(グレイの毛束)

サイオスの弱点とも言えるのがコレぇ!発色はまあまあ良いのですが、白髪をカバーするという面が弱いんです。

画像を見ていただくと分かる通り、白髪部分がキラッキラっと光ってしまって”白髪浮き”しまくっています・・・

カラートリートメントなのである程度は白髪浮きするものです。

が!それにしたって”浮いている部分が多い”ですし、浮いている部分も染料が入りきっていないためか、他メーカー製のダークブラウンよりもピカピカしちゃっていますね。

これだけでしっかり白髪をガッツリ染める!っというのはちょっと難しいかなぁと思います。

黄色みが強い白髪の染まりチェック

ブリーチ処理を施した、ハイダメージの黄色みの強い毛束です。カラートリートメントはダメージを負っている髪の毛ほど、染料がしっかり入って行きます。

そういう理由もあって、上記の2つの毛束よりもしっかりめに染料が入っていっていますね。

やや紫味のあるブラウンなので、嫌らしい黄色みをかなり抑えてくれています。もし、あなたが黄色みの強い白髪であれば、同じように黄色みを抑える効果は期待できます。

「黄色みを抑えたい!」って方はGOODですね。

7日後の色味や色持ちをチェック!

続いて染毛直後と同じくらい重要なのが「何日くらい色が持つのか?!」っという点です。

いくら染毛直後はしっかり、ガッツリ染まっててもたったの数日で退色しちゃったらお金も手間もかなりかかりますからね・・・

で、このサイオスカラートリートメントなのですが、、、色持ちが悪いッッ!!です(汗)これが私の考えるサイオスの最も弱点とも言える部分ですね。

っということでコチラが”7日経過後の毛束”ちゃんたちです↓コチラが”染毛直後の毛束”です↓かなり退色しているのがひと目でお分かりいただけるかと思います。

染毛直後は割とダークブラウンっぽく染まっていましたが、7日も経過すると退色しまくって”アッシュブラウン”っぽい色味になっちゃっていますね。。。

カラートリートメントなので、7日も経ったら絶対に退色してしまうものなのですが、それにしても退色が早すぎます。

では、どのように色味が変化していくのか1つずつ見ていきましょう!

【7日後】色味チェック(白の毛束)

染毛直後の画像↓
7日経過後の画像↓

まずは色味の変化をチェック!染毛直後はやや紫味を感じる”ダークブラウン”に染まっていました。

が!7日後の方に目を向けると、紫というかアッシュっぽく変化して”アッシュブラウン”っぽ色味に退色しています。

恐らく、紫内の赤みが落ちて青の染料がやや残ってアッシュっぽくなっているのかなぁと。

寒色系⇛寒色系の色味に変化しているだけなので、色味的には不自然さはありませんが、ちょっと退色が激しいですね・・・

【7日後】染まり具合チェック(グレイの毛束)

染毛直後の画像↓
7日経過後の画像↓

今回の実験の中で最も色落ちが激しいッ!と感じてしまったのがコレ。サイオスの弱点とも言えるべき部分だと思います。

あなたも画像を見て頂ければ2秒で分かると思いますがとにかく、「白髪のカバー力が弱い!」です。とんでもなく。

染毛直後はまあ白髪浮きは激しいですが、それなりに染料が入っている感じで「連続で染めれば、まあ使えなくもないかなぁ」っと言った感じです。

ただ、7日後の毛束に目を向けると全体的にうっすーーくなってしまい、”スーパーライトアッシュブラウン”くらいにまで退色しちゃっています(汗)

もし、サイオスでしっかり白髪をカバーしようと思ったら、2~4日に1度程度再染毛が必要なんじゃないかなぁっと思われます。

【7日後】黄色みが強い白髪の染まりチェック

染毛直後の画像↓
7日経過後の画像↓

染料が多く入っているはずの黄色の毛束もかなり退色が感じられますね。

染毛直後は染料がガッツリめに入っているのが分かりますが、7日後の毛はやはり”アッシュブラウン”くらいにまで色が落ちちゃっています・・・

うーんハイダメージ毛の毛束でもしっかり定着するカラートリートメントだと、もっともっと色持ちするものなんですが、サイオスは色の定着がかなり悪いっぽいですね。

ただ、嫌らしい黄色味はそこそこ抑えられているのであなたが「しっかり染めると言うより、黄色みを抑えたい」という感じで使うならありかもしれません。

【結論】価格相応の染まり。”色持ちはかなり悪め”でした。

染めた直後だけの感想は「まあ、この価格でこの程度染まれば許容範囲かな」っという感じ。

決してしっかり染まっている!とは言いませんが1000円くらいの価格という点を考慮すれば、まあありかな?と。

ただし!!やはりサイオスの弱点とも言えるのが”色持ちの悪さ”ですね。同価格帯のカラートリートメントの中でも色持ちに関してはかなり”悪め”です。

色持ちさえもう少し頑張ってくれれば、使っても良いかなぁと思えますが、ちょっとこの退色の速さだと逆に再染毛の手間がかかるので使いたいと思えません・・・

もし、あなたの白髪がほんの数本目立たない所にあるくらいなら、サイオスでちょっと色つけてボカすくらいならありです。

逆に「カラートリートメントでしっかり白髪をカバーしたい!」というならサイオスは不向きだと思いますね。。。

他にもいくらでももっと、染まりも色持ちも良いカラートリートメントはありますので、あえてサイオスを選ぶ理由は私には感じられませんでした(サイオスさんすいません!)

あなたがサイオスを検討しているならぜひぜひ参考にして頂ければ幸いです。

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