【元美容師が評価】テンスター ヘナカラートリートメント(ブラウン)7日後の色持ちを検証!

元美容師Mです。

市販のカラートリートメントとしては老舗商品とも言えるのが今回の『テンスター ヘナカラートリートメント』です。

で今回はテンスターの中でも真ん中くらいの明るさにあたる、”ブラウン”のカラーの染まり具合&7日後の色持ち具合を検証していきます!

老舗商品とも言えるので、「もしや、メチャクチャ染まりが良くて色持ちも最高なのでは・・・」っと予想しましたが、そんな事はありませんでした 笑

ということで実際にテンスターのブラウンで染めた毛束を見ながら解説していきますね!

【染毛実験】染まり具合、色味、色持ちは?

どのくらい染まるのか?を客観的に観るために3つの毛束を用意!

いつもの用に白、白と黒が混ざった白髪、黄色みが強い毛束の3つを使って実験していきます。

白い毛束⇛色味具合チェック

黒と白が混ざったグレイの毛束⇛染まり具合チェック

黄色みのある毛束⇛黄色味が強い白髪の染まり具合チェック

白の毛束では純粋なカラートリートメント”色味”を見ていき、中央の毛束ではカラートリートメントでの”白髪の染まり具合”

黄色の毛束では”黄色みの強い毛”に染めたときの色味や染まり具合をチェックしてきます。白髪と一言で言っても、真っ白では無く黄色っぽい白髪の人も多くいるので参考になるはずっ!

そして、記事の後半では7日後の色持ち具合をチェックするために、最も色落ちの原因とも言える”シャンプー”を7回ほど繰り返すことで実際の7日後の色持ち加減を見ていきます。

染毛直後の染まり具合チェック

乾燥状態で塗布し、30分放置した結果・・・

メーカーによっては「濡れた状態でも染まります」と記載されているカラートリートメントもあるのですが、しっかり染めたい場合はぜっったいに乾燥状態の方が染まりやすいです。

テンスターのパッケージ裏にも「5分程度放置します」と書かれてはいるのですが、5分で染まる人ってそうそういません(汗)

特に一番最初のカラーをしていない状態の髪はかなり色が入りにくいので、乾燥状態で30分程度はぜっったい置くべきです。

もし、あなたがカラートリートメントで白髪を染める場合はめんどくさくても、乾いた状態で塗布しましょう。

という事でグローイングショット(ブラウン)で染めた結果がコチラ↓

うん!色味はキッレーな”ブラウン”に染まっていますし変に赤みや青みが強すぎるってこともありません。私好みの自然な”ブラウン”ですね 笑

シリーズの中では明るめのカラー設定の割には、しっかり目に染まっている方かと思います↓

ただし!よくよく白髪の毛束を見るとちょっと白髪部分には色の入りが悪いのか?キラキラしちゃっている毛も見かけられます。

市販のカラートリートメントのブラウンの中では染まりは良い方だけど、やはり3000円を超えるようなクラスと比べると色の入りが悪い感はありますね。

ということで、1つずつ毛束をチェック!

色味チェック(白の毛束)

まずは純粋な色味のチェックから。上記でも上げたように”ブラウン”らしいブラウンで、この色味を見て「ブラウンじゃない!」と言う人はいないであろうほど、ナチュラルなブラウンです。

一見すると「ブラウンって書いてあるのだから、自然なブラウンに染まるのは当たり前じゃんッ!」と感じますが、ブラウンと書いてあるのに”アッシュ”に染まるものや異様に赤みが強い商品ってかなり多いんですよ。

その点を考慮すると、”色味”に関して言えばテンスターはかなり自然なブラウンを表現できて優秀かと!

染まり具合チェック(グレイの毛束)

続いて白髪の毛束ですが、ちょっと染まりが悪いなぁと思ったのがこの毛束です。

全体的見ると”染まっている部分と根本付近の染まっていない部分”の境界線がハッキリ分かるほど染まってはいます。

ただ、よーく毛束を観察すると画像でも分かるくらいに”白髪浮き”している部分が目立ちます。特に画像の一番手前あたりの毛なんて”赤茶”っぽくなっていますね。

他の市販カラートリートメントよりはマシですが、これでしっかり白髪をカバーし続けるのは『連続で染める』『長時間時間を置く』などしないと難しそうです。

黄色みが強い白髪の染まりチェック

続いて黄色の毛束、黄色みは抑えられていますし、染まりも中々良好。

やや赤みが浮き出ていますが、それほど強い主張でも無いのであなたがよほど「赤みは絶対イヤッ!」というわけでも無ければ問題ないレベルかと思います。

7日後の色味や色持ちをチェック!

続いて、染毛直後と同じくらい重要な”色の持ち具合”です。いくら染毛直後にしっかり染まろうと、数日で色落ちしちゃったらそれだけお金も時間も浪費することになります。

で今回のテンスターなんですが、、、染めた直後は「おっ!いい感じじゃん」っと思ったのですがこの色持ちが結構悪いんです(汗)

百聞は一見に如かず、、、っということで実際の7日経過後の毛束達がこちら↓うーーーん。。。染毛直後は自然なブラウンだったのですが、7日経過すると退色しちゃって”ピンクブラウン”のような色味になっています。

染毛直後の綺麗な色味をキープできれば、最高レベルのカラートリートメントだと思うのですが、日にちが経過した時の色の落差が激しですね。

もう一度、染毛直後の画像と比べて見てくださいね↓

ぐぬぬ、、、やはりどんだけ贔屓目にみても色持ちに関しては「悪い」と言わざるをえません。

また、1つずつ毛束を染毛直後と比較しながらチェックしていきましょう!

【7日後】色味チェック(白の毛束)

染毛直後の画像↓
7日経過後の画像↓
上記でも書いたとおり、退色の変化が激しいです(汗)

染毛直後は自然なブラウンに染まり上がっているのですが、7日も経過すると染料が落ちて”ピンクブラウン”、、、っというか”ピンクアッシュ”くらいにまで変化しちゃっていますね。

特に根本付近の未染毛の部分と、染毛部分の境目あたりなんかは特に退色が顕著です。

色味自体が暖色系から、寒色系になったりしているわけではないので、嫌らしい変化ではないですが、ちょっと退色は激しいですね。

【7日後】染まり具合チェック(グレイの毛束)

染毛直後の画像↓
7日経過後の画像↓

続いて、みんな気になる白髪の染まり具合ですが・・・やはりコチラも退色が激しいです。

染毛直後は数本”白髪浮き”している感じはあるものの、色が入っている感じはありました。元々染まりが良いわけでは無いですが、「連続で染めればイケるか」と言う感じ。

しかし!7日経過した毛束を見ると全体的に白髪が浮き出ちゃっていますね。

一応パッケージには「5分で染まる」と書かれてはいるのですが、本当に5分で染まる人がいるのか?染まったとして、色が即落ちるのではないか?という点でかなり疑問です。

他の同価格帯の市販品よりは、色持ちが良いものの白髪をしっかりカバーし続けたいなら、長くても4~5日に一回は再染毛が必要かと思います。

【7日後】黄色みが強い白髪の染まりチェック

染毛直後の画像↓
7日経過後の画像↓
こちらもかなり退色具合がハッキリわかりますね・・・黄色の毛束はブリーチ処理しているので、かなりダメージ毛なんです。

がこの退色具合を見ると、ダメージ毛に対して色の定着が悪いというのがよくわかりますね。

もし、あなたが白髪染めを連続でしていてダメージ毛であるならば、より色持ちが悪いというのが予想できます。

【結論】色味は良いが”色持ち”は悪いです。

染毛直後の色味的には市販の中ではかなり自然なブラウンに発色して「コレ、コレ!」っと頷くくらいにいい感じに染まりました。

特別、染まりが良い!ってわけでも無いですが、市販品の『ビゲン』や『プリオール』と比較するとかなりレベルが高く感じます。
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ただ、やはり気になるのが「色持ちが悪いッ!」という点ですね。

染毛直後のキッレーなブラウンがもう少し、、、ほんの3,4日程度でも長持ちすれば、最高ランクのカラートリートメントになりえました。

ただ、かなり長持ちする他メーカーさんとものと比較すると、明らかに色持ちが悪いので「コレジャナクテモ・・・」っと言うのが白髪染めを1000人以上施術してきた私の結論です。

もし、あなたが『テンスター カラートリートメント ブラウン』を検討しているなら是非、検討材料の1つにしてみてくださいね!
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